3月6日、所長の神谷が、あいち産業科学技術総合センター主催の講演に登壇いたしました。会場は豊橋商工会議所、多くの皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回の講演では、
「製造業におけるDXを用いた予兆保全事例とデジタル人材の育成」
というテーマでお話しさせていただきました。
製造業の現場では、設備の安定稼働や品質確保がますます重要になる一方で、人手不足や技能継承の課題も顕在化しています。その中で、DXをどのように現場に根付かせていくのか、特に「予兆保全」という視点から、具体的な事例を交えてご紹介いたしました。
また今回は単なる技術紹介にとどまらず、「デジタル人材の育成」という観点についても触れました。DXはツール導入だけでは成立せず、それを使いこなし、現場の課題と結びつけられる人材が不可欠です。この点は、大学としても強く関与すべき領域であると考えています。
愛知県立大学としては、地域に根ざした公立大学の立場から、
• 企業の皆さまとの連携
• 学生の実践的な学び
• 技術と人材の橋渡し
といった役割を果たしながら、地域全体のDX推進に貢献していきたいと考えております。
当日は、現場で日々課題に向き合っておられる多くの方々と直接お話しできたことも、大変貴重な機会となりました。改めて、ご参加いただいた皆さま、そして運営いただいた関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
今後も、本学の知見を活かしながら、地域産業の発展に寄与する取り組みを進めてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
